坐骨神経痛 改善しましょう!
2025年02月13日

坐骨神経痛って何?
坐骨神経とは腰椎四番と五番、仙骨から出ている神経でももの裏を通り、膝下でさらにふくらはぎの裏を通る脛骨神経、スネの外側を通る浅腓骨神経、スネの前側を通る深腓骨神経などに分かれて走行する神経です。
この、神経が圧迫や牽引、栄養不足や酸素不足に陥ると、坐骨神経痛の原因となり、お尻の痺れ、もも裏の痺れ、ふくらはぎの裏や外側の痺れなどにつながる可能性があります。
神経がストレスを受けるのはどんな時?
健康な神経は本来は頑丈な神経鞘という鞘(さや)に入っていますし、柔らかく弾力があるので圧迫されたり牽引されても痺れや痛みは発生させません。
しかし、長期間圧迫や牽引などのストレスを与えられて神経内にうまく酸素や栄養がいかなくなると、神経鞘や神経は損傷を受けて固く、脆くなっていきます。
この状態の神経を触ったり牽引したりすると過剰に痺れや痛みが出てくるのです。
つまり神経症状が出ている方は、今、たまたまどこかで神経が圧迫されているから痺れが出ているんだ。どこかの当たり方が変われば改善するはずだ。と考えてしまいがちですが、残念ながら神経痛が出た段階で、しばらく前から何らかの原因でストレスを受けて弱っていた神経なんだな。と推測することができるわけです。
人間の体の中で酸素や栄養を大量に消費する大喰らいは脳とその子分の神経です。
チョークスーパーで首を絞められたらあっという間に気絶してしまいますし、何日も栄養不足や酸素不足、睡眠不足などが続くと頭がぼーっとしてきます。
全身的な栄養面、生活習慣の面のケアも大切になります。
(ご来院いただいた方には栄養や睡眠のお話もさせていただいております。)
今、早く、神経痛から解放されるには徒手介入や整復などが必要で、
繰り返さないためには、そもそもの栄養や生活習慣などの全身的なものも重要ですよ。という位置付けですね!
坐骨神経痛を改善するには?
アクティブレスト整骨院では、部分的に神経を伸ばす(牽引)テストと、部分的に神経を圧迫して痺れが再現されるか確かめる圧迫テストの両方を使いながら、どの部分の神経がダメージを受けているのかを明確にした上で施術に臨みます。
これ、当たり前のように聞こえる子もしれませんが、坐骨神経痛の治療ってなぜかざっくり進められることが多いんです。。。
お尻を緩めておけば〜とか、腰を調整すれば〜とか。わからんけどヘルニアじゃない?とか。。。
レントゲンだけとってもわからんし、ヒアリングしただけ、ただ触っただけ、では絶対分かりませんよ、、、
(腰椎、臀筋、皮下組織での皮神経の圧着と牽引、そもそも神経ではなく血行性なんてことも。)
理由は細かくテストする方法をシンプルに知らないんだと思います。。
当院には独自の検査体系がありますのでまずはご自身の坐骨神経痛を解像度高く理解しましょう。
ゴールを目指すにはまず現在地の把握こそが重要です。
話はそこからです。
原因が解像度高く分かれば、あとは問題を解くだけです。
坐骨神経痛に限らず、専門的な検査こそが原因を細かく特定する鍵となります!
どこに行ってもうまく改善しない坐骨神経痛はアクティブレスト整骨院にご相談ください!